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WORKS

導入事例

2024.11.01

自動化技術

自動配線加工機

お手持ちの単体装置が
ロボットシステムで
自動機に変身!

背景・課題

  • 単純作業に時間を取られたくない。
  • 機械ができることは機械に任せ、制御盤の組み立て工程の効率化を図りたい。
  • 市販の汎用装置を使って作業を自動化したい。

実行施策

これまでに培った制御技術を駆使して単体の市販装置を
ロボットシステムでインテリジェントに連携させます。

本装置は、産業用ロボット2台の協調動作による自動配線加工システムです。
普段使用している、電線カッター、マークチューブ印字機、圧着機を流用し
【電線の引出】、【切断】、【マークチューブ挿入】、【被覆剥き】、【フェルール端子圧着】
という一連の作業を自動で行います。

◆ここがポイント!
電線と圧着端子の供給を続ければ、昼夜を問わず作業をし続けます。
お使いの電線カッター、マークチューブ印字機、圧着機等があれば、流用してシステムアップも可能です。
世界標準のフェルール端子を使用することで、増し締めマーク作業や、定期的な増し締め作業も不要です。

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組み合わせ技術

電線加工機