背景・課題
- 機械ができることは機械に任せたい…
- 社員が付加価値の高い業務に専念できる環境をつくりたい…
- 単純作業に時間を取られたくない…
実行施策
これまでの制御技術を駆使して
自社に最適な自動化システムを設計・製作
本装置は、市販されている装置を組み合わせた自動電線加工装置です。本来、別々のメーカーの装置である「マークチューブプリンター」と「電線カッター」という2種類の市販装置に対し、マークチューブの受け渡し部分を自動化することにより、1台の「自動電線加工機」のように動作させています。マークチューブと電線には僅かなクリアランスしかありませんが、弊社の制御技術を駆使し、繊細な作業の自動化を実現しました。自動電線加工機の運用により、作業者はより付加価値の高い別の作業に従事することができ、また自動装置は夜間も休まず働いてくれるので、作業効率が大幅にアップします。