当社社員と九州木材工業社員、福岡県工業技術センター職員が第 10 回「ものづくり日本大賞」九州経済産業局長賞を受賞いたしました。

■ 開発の背景と社会課題
近年、大型施設の木造化推進等に伴い、国産材を活用した「難燃処理木材」の需要が急速に拡大しています。その一方で、難燃性能が不十分な製品が市場に流通してしまうことが、安心・安全な街づくりにおける大きな社会課題となっていました。
■ 受賞した技術と評価ポイント
この課題を根本から解決するため、当社社員を含む共同研究チームは、マイクロ波技術を用いて木材内部の難燃剤の含浸状態を「非破壊」で可視化する画期的なシステムを開発しました。
本システムの導入により、従来の抜き取り検査では防げなかった不良品の流出を、「全数検査」によって完全に防ぐ(安全を担保する)ことが可能になります。木造建築の信頼向上と、ひいては国産材の普及に尽力した開発メンバーの功績、ならびに機電一体の技術力が高く評価され、今回の受賞に至りました。
■ 今後の展望(ソリューション企業として)
八光オートメーションは、単なるモノづくりにとどまらず、お客様や社会が抱える複雑な課題を見つけ出し、技術で解決に導く「課題解決型(ソリューション)企業」への転換を進めています。
今回の名誉ある受賞を大きな励みとし、今後も独自の技術力とチームワークを活かし、持続可能な社会の実現に貢献する新しい価値を創造してまいります。

授賞式での様子:弊社 開発部メンバー


