当サイトを最適な状態で閲覧していただくにはブラウザのJavaScriptを有効にしてご利用下さい。
JavaScriptを無効のままご覧いただいた場合には一部機能がご利用頂けない場合や正しい情報を取得できない場合がございます。

NEWS & TOPICS

ニュース&
トピックス一覧

2025.09.20

技術紹介

インラインでの自動連続測定を実現する非接触密度目付センサー

電波で樹脂やセラミックスの内部状態を可視化可能な、ミリ波レーダーを応用したミリ波CTスキャナー VisibleSense (ビジブルセンス) の応用事例として、インライン型の非接触密度目付センサーの情報を公開しました。

本装置は、ミリ波を計測対象物に照射し、反射波を八光オートメーション独自の信号処理技術で解析することで、内部の密度分布や目付量を可視化します。
ミリ波は物質内部を透過し、異なる物質の境界面で反射する特性を持ちます。また、物質内部を伝搬するミリ波は密度や粗密具合に応じて波長が変化し、これが到達時間の差として現れます。
同一材質内での到達時間の差は密度や粗密具合の違いを示しており、この現象を利用することで、物質内部の密度分布や目付量を非接触且つ非破壊で計測することが可能です。

対象製品:食品(パンや菓子類、麺類の生地)、フェルト、不織布、セラミックス、グリーンシート、プラスチック、寝具、断熱材、建築材料、ゴム、フィルター、発砲スチロール、etc

特長1:内部構造を非接触・非破壊で計測し可視化が可能
ミリ波が測定対象物の内部を透過し到達した時間差で密度・目付量を求めるため、対象  物に触れたり壊したりすることなく計測が可能です。

特長2:自動・連続インライン計測が可能
非接触密度目付センサーを生産ラインに組み込むことで、製品全面のリアルタイム計測が可能となり、早期に不良や工程異常を検出することが可能です。
且つ上流工程へのフィードバックにより品質向上・歩留まり向上が見込めます。

特長3:広範囲計測が可能
対象のワークに合わせてアクチュエータで非接触密度目付センサーを移動させながら計測する事も出来るため、広範囲の計測が可能です。
さらに製品の計測範囲を拡張する場合は、アクチュエータの変更や複数台での同時計測で対応できます。

特長4:モジュールの小型化
大型モバイルバッテリー相当サイズの小型モジュールと省配線設計により、既設ラインへの導入が極めて容易です。設備改修工事や生産ラインの停止期間を最小限に抑え、迅速な導入と稼働開始を可能にし、スムーズな生産体制の移行をサポートします。

インラインでの自動連続測定を実現する非接触密度目付センサー

イチ押し製品はコチラ