全数検査を、あきらめていませんか?
お客様と、以下のようなことが話題に上ることがあります。
- 製品加工後に不良が見つかる場合がある。
- 筐体の表面検査をベテラン担当者が目視で行っている。
- X線装置でしか検査ができず、検査時間と費用がかさんでいる。
- 強度が求められているが、その保証が難しい。
- ユーザーのクレームに対応する体制が当たり前になっている。
検査速度に問題がある、人的スキルに頼っている、そもそも破壊検査だ、というように理由は様々ですが、共通するのは全数検査が実施できていないという状況です。
素材一つ考えても、様々な新素材や、より高機能や複合素材が誕生しています。また、多くの企業では新規設備投資への予算が縮小される傾向にもあります。そのような状況下では、確かに「検査」そのものに改善を求めることは難しいでしょう。しかしだからこそ、「生産性・信頼性の向上」は、市場競争において今後ますます重要となっていくのではないでしょうか。
課題解決が難しくなりつつある中で・・・
ただ、製造条件も高度化・複雑化していく流れにあり、「出来合いの製品で課題解決!」というような状況は、少なくなりつつあるのも現実です。
そんな中、世の一般的な手法で検査できないケースでも、何とかしてお役に立ちたい。そこで我々八光オートメーションは、お客様のお困りごとをヒアリングした上でサンプルをご提供いただき、検査手法を調査・検討・評価するとともに、研究報告書をご提供するというサービスを実施しております。
当社がこれまでに関わらせていただいた膨大な案件、そこから蓄積されたノウハウをベースに、お客様の課題・お困り事にフォーカスし、実際のサンプル調査から、研究報告をさせていただいております。
当社の技術・ノウハウの「カタチ」
また当社の歴史から培われてきた技術・ノウハウは、自社製品化もされています。

LINE STRIPER(ラインストライパー)
◎10μmオーダーの面歪みが計測可能
◎面歪みの判断基準として『曲率』を採用
◎プレス成型塗装品の面歪み検査
◎樹脂製品のヒケ検査・面歪み検査

AEROSONAR(エアロソナー)
◎FRP内亀裂
◎金属溶接不良検査
空気中で超音波計測が可能です。
マイクロ波検査装置で計測困難であった、金属・カーボン材料系の計測が可能です。
当社の開発製品をラインに組み込んでいただく、もしくは開発事例やノウハウをご活用いただくことで、開発コストを抑えながら、貴社の課題解決にお役立ていただくことができます。八光オートメーションは、貴社製品の生産性と信頼性向上のため、ハイクオリティな提案と、解決へのお手伝いをお約束します。
まずはお気軽にお問い合わせください。
以下よりカタログダウンロードも可能です。
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