認識困難な鋳出し文字(凹凸文字)を読み取る技術

~こんなことができれば~

  • 文字の周囲にある突起物に影響されずに、文字読み取りができれば……
  • 製造ラインで使用したいので、非接触で据え置き型の読み取り装置が欲しい。
  • 対象物が円筒面でパイプのように湾曲しているが、湾曲面の文字でも読み取れる装置が欲しい。

一般的な光学系による凹凸文字認識の問題

  • 鋳造品は、背景と鋳出し文字が同色で、どちらも鋳肌のため、文字だけを抽出することが非常に難しい。
  • 鋳造品の表面は、光沢があるものから艶消しのようなものまで様々で、一般的な照明では輝度を安定させることが難しい。
  • 文字を抽出する2値化処理の際、鋳肌の微小な凹凸がノイズ成分のように画像に現れてしまい、文字の分離に悪影響を及ぼす。

 

「2次元レーザー変位計を用いた3D計測技術」と「凹凸文字認識技術」の組み合わせで解決できます。

  • レーザー変位計は、対象物表面の変位を計測する為、鋳出し文字の凹凸を顕著に計測できるため、文字のみの抽出が安定して可能。
  •  

  • 対象物が円筒形で表面が湾曲していても、面の傾き補正・湾曲補正を施すことにより、正確に文字の凹凸情報を抽出することができる。
  •  

  • 凹凸情報を画像化しているため、文字の高さ(深さ)を計測することも可能。

画像撮影による認識

打刻機で製作した品番コードプレート例(凹文字)

 

システム構成

 

撮影画像と読み取り結果

八光オートメーション独自の強力なフィルター処理により、文字の輪郭を正確に抽出し判読します。
しかも、超高速処理です。

▼こちらから技術情報のpdfファイルをダウンロードできます▼

2次元レーザ文字認識

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